間人(たいざ)ガニってどんなカニ?
山陰地方で獲れるズワイガニは、カニの足を広げると松の葉に似ているところから一般的に「松葉ガニ」と呼ばれ、小さなメスのズワイガニは「セコガニ」と呼ばれています。

毎年11月6日〜3月下旬の期間中(メスズワイガニは1月10日まで)、沿岸の漁港ではカニ漁が盛んになりますが、丹後半島沖約30km沖にある漁場は、カニが成育に適した土壌のため質の良いズワイガニが獲れることで有名。そこには京都府だけでなく福井県や兵庫県の港からもカニ漁にやってきます。しかし日帰り漁が可能なのは間人(たいざ)港・網野港・津居山港などの漁場に近い港だけです。
間人のカニ漁船 間人港


*販売は終了いたしました


日本海に突き出た丹後半島の先端に位置する丹後町の間人港から、漁場までは約1時間。カニ漁船は5隻しかなく、小型船のため漁は日帰り。そのため鮮度が良く水揚げが少ないことから、「間人(たいざ)ガニ」と呼ばれ特に高値で取引されています。

間人セリ場 間人ガニ 間人ガニのセリ
有名港産松葉ガニ(タグ付地ガニ)って?
カニを買い求める際に、地元で獲れたカニとそうでないカニとの区別がつきません。タグを付けることにより、地物のカニとその他の産地のカニとの区別をつけるためにも“ブランドタグ”の制度が始まりました。
ブランドタグは、京都府から鳥取県までの漁港単位でタグの色が決められており、漁船内で漁師さんにより付けられます。足に付けられたタグには船と港の名前が入っていて、色や形も異なりどこの港で水揚げされたか識別できるようになっています。

間人港 水揚げ


*販売は終了いたしました

産地がひとめでわかる「タグ」
間人港 香住港 柴山港
 
津居山港 浜坂港  
 
松葉ガニのメス(セコガニ)
オスの松葉ガニよりはひとまわりも、ふたまわりも小さく、体の中に内子、体の外にあふれんばかりの外子を持つ。
漁師さんは船の上で味噌汁にして食べたりします。地元の人もオスの松葉ガニよりも、その「内子(卵巣)」、「外子(卵」)を好んで食べる人も多い。知る人ぞ知る珍味です。漁の期間はオスの松葉ガニより短く、11月〜1月10日まで。

*販売は終了いたしました